（株）トマトの村は、高知県高知市春野町で、大玉桃太郎トマトを作っています。
こんにちは。(株)トマトの村・小松です。
今日は高知大学の2年生、約20名のみなさんが、授業の一環として
【トマトの村】と【野菜がタルト】にやってきてくれました。
高知大学のみなさんは毎年視察に来てくれていて、今回もハウスを視察した後、【野菜がタルト】に移動してもらい、パイを食べていただきました。
専務が【養液栽培】のしくみを分かりやすく説明しております
視察と言えば、以前はハウスの説明だけで終わってましたので、対応するこちらも少し心苦しいところがあったんです。
なぜなら、やはり食べ物を作っている農家ですから、【食べていただいてなんぼ】ですよねー
ですから【野菜がタルト】が2年半前にできてからは、視察の受け入れも、気持ちがずいぶん楽になりました。
「では、このあと、焼きたてのパイとタルトをご用意してますので、移動の方をお願いしますー」
って言えますから（笑）
店内せまくて、ゴメンナサイね。
テラスにもあふれちゃいましたｗ
まだまだ我々の宣伝不足で、【トマトの村】も【野菜がタルト】も知らない方がたくさんですが、視察の受け入れ含め、こうした活動は地道に続けていきます。
何より、来ていただいた方々が何かしら楽しい思い出を作り、帰っていただくのが大事ですから、そのことは意識しながら、今後も対応を進化させていかなければと思っています。
それにしても、学生さんというのは見てるだけで力をもらえます。
数年後には、社会に出ていろいろな事にチャレンジしながら成長していくんでしょうね。
情報化が進み、これからの数年は誰も経験したことのない時代に突き進んでいきます。お手本がない時代です。
これまで以上に急速に便利な世の中になるでしょう。
しかしまた同時に、急速に高齢化や人口減少も進んでいきます。そんな未来・世の中に対して、自分に何ができるのか。
【大きな志】をもって、自分の存在意義を発揮できるような仕事に取り組めたらいいですね。
業種は違っても、いつかどこかで一緒に世の中を動かす仕事ができたらいいなと、学生さんたちを見て、そんなふうに思ったのでした。
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